ひずみを数値に変換すること。航空機や鉄道、製鉄や土木・建築業界、臨床医学やリハビリテーション、更には家庭で使われる体重計やはかりにまで幅広く応用されている技術です。この測定に大きな役割を果たしているのが、「ひずみゲージ」という部品。物体を押したり引っ張ったりすると応力が発生し物体は変形しますが、この時に伸びた量や縮んだ量のことを変化量といいます。物体のもとの長さに対する変化量の割合＝ひずみを測定するのがひずみゲージです。
ひずみゲージはとても小さく、測定の際にはひずみゲージそのものの質量を無視できるのも特長のひとつです。主に金属やプラスチックなど、測定する対象に直接貼り付けてお使いいただくことができます。構造や仕組み、使い方などを詳細にご説明します。

展示会・イベント [Events]

人とくるまのテクノロジー展2024
パシフィコ横浜＆ONLINE STAGEに出展

当社は、5月15日（水）に開幕する「人とくるまのテクノロジー展2024」のオンライン展示会、リアル展示会に出展いたします。当社ブースでは、EVシフトに向けた製品や技術を中心にさまざまな社会課題解決のためのご提案をご覧いただけます。ご来場の際はぜひお立ち寄りください。

#1「2次側同期整流制御IC」

当社製品をピックアップし、担当のエンジニアに色々な話を聞いてみる連載。第1回目の今回は半導体製品の「2次側同期整流制御IC」を取り上げます。2次側、同期整流、となにやら難しそうな単語が並んでいますが、一体どのような製品なのでしょうか？ACアダプタの内部では何が起きているのかなど、いろんな疑問をエンジニアに聞いてみます。

動画 [Movie]

ミネベアミツミTVCM
「スマートシティ 空港」篇

最近、カンボジアの街がこっそり変わっているらしい――空港でビジネスマンの会話を偶然耳にしたミネベアミツミの営業社員。それは実は自社が手がけるスマートシティソリューションのこと。スマート技術がどのように未来をこっそりごっそり変えていけるのか、思わず話しかけてしまいます。当社TVCMシリーズ《「スマートシティ 空港」篇》、YouTubeで公開中です！