NMB_Ball-Bearing-Products-Catalog_JP


>> P.35

動等価ラジアル荷重Pr「実際の荷重条件の下で達成する軸受の寿命と同じ寿命が得られるような、軸受にかかる一定の静止ラジアル荷重」と定義されています。次式および下表よりラジアル荷重・アキシアル荷重の合成荷重を静止ラジアル荷重に置き換えます。Pr=XFr+YFaX,Y:下表より求める。FrFa:ラジアル荷重(N):アキシアル荷重(N)アキシアル荷重比FaZDw2(N)0.1720.3450.6891.031.382.073.455.176.89e0.190.220.260.280.30.340.380.420.44FaFre≦FaFr>eX1Y0X0.56Y2.31.991.711.551.451.311.151.041:玉の数ZDW:玉の直径(mm)注1:表に示されていないX、Y、eの値は一次補間法によって求めます。注2:単列軸受の計算式とするので、JISで規定するアキシアル荷重比を求める式より列数の変数を除いてあります。35


<< | < | > | >>