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クロスローラー
ベアリング

クロスローラーベアリング写真

クロスローラーベアリング写真

myonic社のクロスローラーベアリングは、「工作機械テーブル、回転ヘッド、タレット等の剛性が必要な回転軸の支え」に主に活用されます。

寸法精度は、DIN620(ISO199、JIS B 1514同等のドイツ規格)のP5以上(JIS B 1514 5級以上)であり、そのラインナップは、荷重を受けるころ(転動体)の配置により3ローラベアリング(別名:アキシアルラジアルベアリング)、複列アンギュラローラベアリング、クロスローラベアリングの3つに大きく分類できます。

3ローラーベアリング(別名:アキシアルラジアルベアリング)

3ローラーベアリング

アキシアル荷重、ラジアル荷重のそれぞれの荷重方向に対して、ころ(断面図赤塗部)の面が垂直となるように配置(断面図参照)しています。

同等のベアリング内径サイズで各ベアリングタイプ(3ローラベアリング、複列アンギュラローラー、クロスローラー)のモーメント剛性を比較すると一般的に3ローラーベアリングが最も大きなモーメント剛性を有します。

特長

  • 高剛性
    (同サイズのベアリングで最も高剛性)

  • 回転抵抗(起動トルク、回転トルク)の低減により発熱を抑え高速回転に対応

  • 他社品と同形・同寸のため設計変更無しで交換可能

  • 取り付け易さのへの配慮(ボルトの締め付け順序が取り付け穴近傍に刻印)

  • オブソリュート式エンコーダーの取り付け可能

  • 小数個から短納期で対応可能

  • 寸法公差、振れ精度はDIN 620 P5以上 (JIS 1514 B 5級以上)の対応可能

  • 対応サイズ:内径Φ50mm~Φ650mm

複列アンギュラローラーベアリング

複列アンギュラローラーベアリング

アキシアル荷重、ラジアル荷重のそれぞれの荷重に対して、ころ(断面図赤塗部)の面が45°となるように傾かせたころの配列が2列(断面図参照)あります。

同等のベアリング内径サイズでは3ローラーベアリング(別名:アキシアルラジアルベアリング)に次ぐモーメント剛性の大きさを有します。

特長

  • コンパクトで剛性の高いベアリングのため、3ローラーベアリングからの置き換え易い

  • 予圧がかかっている製品のため、ネジ止めが容易で扱いやすい

  • 内部の設定は、スペーサー有/無、グリース潤滑、オイル潤滑等、対応可能

  • 小数個から短納期で対応可能

  • 振れ精度はDIN 620 P5以上 (JIS 1514 B 5級以上)の対応可能

  • 対応サイズ:内径Φ80mm~Φ650mm

クロスローラーベアリング

クロスローラーベアリング

アキシアル荷重、ラジアル荷重のそれぞれの荷重に対して、ころ(断面図赤塗部)の面を傾かせて同一列上に配置(断面図参照)し、隣り合うころは90°の角度をもたせて配列しています。

同等のベアリング内径サイズのモーメント剛性は3ローラーベアリング(アキシアルラジアルベアリング)、複列アンギュラローラーベアリングに次ぐ剛性を有しますが、ベアリングスペースとしては最もコンパクトなベアリングになります。

特長

  • Myonic製は取付穴付きで、薄肉タイプと比べ肉厚のためベアリング単体での剛性が高く取り付け易い

  • 通常タイプと内輪・外輪分割タイプも対応可能

  • 取り付けネジの向きは、各種設定に対応可能

  • 内部の設定は、スペーサー有/無(フルローラー)、グリース潤滑、オイル潤滑等、対応可能

  • 小数個から短納期で対応可能

  • 振れ精度はDIN 620 P5以上 (JIS 1514 B 5級以上)の対応可能

  • 対応サイズ:内径Φ80mm~Φ540mm

ベアリングタイプによる剛性比較(カタログ値)

比較項目 外周寸法 剛性
ベアリング 内径 外径 モーメント
型式 タイプ mm mm kN/mrad
AXRY 260-EX 3ローラー 260 385 131.2
AXDR 260VX 複列アンギュラ 260 385 92.2
AXCR 270-U クロス 270 400 44.0
ベアリングタイプによる剛性比較(カタログ値)
  • ゼロから学ぶベアリング

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