高圧ブロワ

ACブロワから高圧ブロワへの置き換えで、消費電力を削減し省エネ化

課題解決事例

高圧ブロア

ACブロワから高圧ブロワへの置き換えで、
消費電力を削減し省エネ化

高圧ブロワ

課題

産業機器の内部に、吸引・送風・冷却などの用途でACブロワを組み込んでいるが、ブロワの消費電力が機器全体のエネルギー消費量を増大させていた。

解決方法

ミネベアミツミの高圧ブロワは、同等出力のブロワと比較してエネルギー消費量が少なく小型のため、置き換えることで機器の消費電力量が削減。

採用のメリット

  • 同等出力でも消費電力が削減され省エネルギー化実現
  • 従来製品と同じブロワ特性でも小型軽量化ができメンテナンス性が改善

DCブラシレスモーターとPFC回路(力率改善)回路採用により電力消費を削減

産業機器には、吸引・送風・冷却などの用途でACブロワが広く使用されています。 ACブロワは商用電源の周波数で常に一定速度で運転されるため、エネルギー効率が低く、この非効率な電力消費が機器全体のランニングコストを押し上げてしまうという課題があります。
この点、DCブラシレスモーターは摩擦損失がないため、電力変換効率が極めて高く、電気エネルギーを回転運動へと無駄なく変換します。
さらに専用ドライバ内にPFC回路を組み込むことで力率改善によりさらに電力効率を向上させ、不必要な電力消費を排除できます。
DCブラシレスモーターをブロワの駆動モーターとして採用することで、モーター自体の消費電力を削減し、機器全体を省エネ化しています。

図2:高圧ブロワ概念図

図2:高圧ブロワ概念図

省エネだけではなく、小型軽量化も

DCブラシレスモーターを採用した高圧ブロワは、省エネ性能の向上に加えて、機器設計における小型軽量化という大きなメリットも提供します。
ACモーターは構造上、鉄芯やコイルが大きく、構造全体が重厚になりがちです。一方DCブラシレスモーターは、高効率な設計により小さなサイズで同等の性能を発揮できるため、ブロワ本体の小型化に貢献します。
これにより、機器設計者はブロワの設置スペースを大幅に削減し、機器全体をコンパクト且つ軽量に設計することができます。また、ブロワが小型軽量化されることで、機器のメンテナンスや交換作業も容易になり、メンテナンス性の向上にも繋がります。

ミネベアミツミの高圧ブロワは小型かつハイパワーで省エネルギー

同等出力のACブロワと比較し、小型で且つハイパワー、省エネルギーの特徴を持つミネベアミツミの高圧ブロワ。ブロワ部とドライバー部が分離しているため、ブロワとドライバーの位置に制約がなく、自由な設計が可能です。

ここまで小さくなったミネベアミツミ製高圧ブロワ

*同等出力の一般的なACブロワと比較した場合/当社調べ

小型ながらこれだけのパワーが!

小型ながらこれだけのパワーが!

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