アモルファスとは、非晶質またはガラス質とも呼ばれ、構成原子が結晶のような規則正しい配列を持たない固体のことです。アモルファスは、結晶とは違い不規則な構造であることからしなやかで強いという特徴があります。これらの特性を利用したアモルファス半導体は、薄膜にすることが容易であるため、液晶ディスプレイの薄膜トランジスタや太陽電池などに応用されています。 関連ページ 半導体 戻る