1. 用語集

ホットプラグ(ほっとぷらぐ)

ホットプラグとは、機器の電源が入っていて通電状態を保ったまま、部品やケーブルの接続や取り外し、交換を行うこと、またはそのようなことを可能にする仕組みです。
例えば、ホットプラグに対応しているコネクタには、端子の長さを変えることなどにより、グラウンド接続から電源、信号などと、挿入時に接触する順番を正しく制御する設計がされています。こうした設計によって、コネクタの接続や取り外し時にデータ損失やハードウェア損傷が起こるリスクを軽減させることが可能です。
現在では、USBメモリや外付けハードディスク、ディスプレイ、キーボード、マウスなどのパソコン周辺機器の多くがホットプラグ(ホットスワップとも呼ばれます)に対応しています。

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