メザニンとは元々、建物の「中2階」を表す言葉で、電子回路の分野では転じて主基板(マザーボード)の上に平行に取り付けられた小型基板のことをメザニンボード(カード)またはドータボードと呼びます。メザニンボードは、専用コネクタを使って主基板の上に接続する構造となっていることが一般的です。主基板とメザニンボードの間で信号や電源を共有することで、システム全体の機能を拡張します。拡張カードやメザニンボードの上に、さらに追加で小型の拡張基板を増設する場合も少なくありません。 関連ページ コネクタ 戻る