耐電圧とは、ある機器や電子部品、材料がどれだけの電圧まで耐えることができるかという限界値のことです。絶縁されている場合には、定められた測定箇所に高電圧を加えたとき、規定時間内に絶縁破壊(電気的に破壊される現象)が起こらない電圧の上限を指します。この場合は「絶縁耐力」または「絶縁耐圧」と呼ばれることもあります。耐電圧の評価は、交流、直流、インパルスのいずれかの試験電圧を印加して行われることが一般的です。 関連ページ コネクタ 戻る