(1)磁界の大きさHを変化させるとき、それに応じて現れる強磁性物体の磁化の強さI(磁界方向に測定した磁気モーメント)は、その直前の磁化状態に支配されて非可逆的な変化をします。これを磁気履歴または磁気ヒステリシスとよび、その関係はヒステリシス曲線で表されます。(2)定格荷重までの荷重増加時と荷重減少時の間を往復させた時の同一試験に対する出力の差の最大値をヒステリシスといい、定格出力に対する%で表します。 関連ページ ファンモーター 戻る