96mm×96mmのコンパクトサイズで高機能。人気モデルがパワーアップしてリニューアル!
このたび、デジタルピークホルダー「CSD-819C」がパワーアップ、「CSD‐819D」としてリニューアルされました。
機能の向上、追加
AD変換前の信号を出力するモニター出力機能を追加しました。
BCD出力回数および通信ボーレートの通信速度を拡張させました。
EzCTSや簡単校正機能はシステム構築時の利便性を高め、付属のスタートガイドは迅速なスタートアップをサポートします。
スクロールできます
主な機能 |
CSD-819C |
CSD-819D |
---|---|---|
モニター出力機能 | なし | あり |
EzCTS2 | 未対応 | 対応 |
簡単校正機能 ※1 | なし | あり |
スタートガイド | なし | あり |
(オプション) BCD出力回数 |
4,20,50,100,200 回/s | 4,20,50,100,200,1000,2000 回/s |
(オプション) RS-232C,RS-422/485 ボーレート |
1200,2400,4800,9600,19200,38400 bps | 1200,2400,4800,9600,19200,38400,76800,115200 bps |
※1 校正に関する設定画面への移行を即座に行うことができます。
リアパネル配線の作業性向上
用途別のケーブルごとに専用のコネクタ/端子台を設けており、配線が従来よりも分かりやすく、配線ミスを防止します。
外部制御入力を有電圧入力仕様に変更するオプションを追加
外部制御入力を、通常品の無電圧接点入力タイプから、入力端子とCOM.1 端子の間に電圧をかけることにより信号を入力する有電圧入力タイプに変更するオプションを追加しました。
型式:CSD-819D-44
CSD-819Cとの置き換えについて
パネルマウント設置している場合、パネルカットサイズは、CSD-819Cと同じであるため、パネルの追加工は不要です。
接続について標準品は、従来は共通端子台への接続でしたが、機能別にコネクタや端子台への接続に変更しております。
オプションについて、BCDは従来から別のコネクタに変更しております。こちらは変換ケーブルを用意しております。必要な場合、受注生産にて対応いたします。
RS-232Cインターフェースはコネクタを変更しておりません。そのまま使用できます。
RS-422/485インターフェースは端子台からコネクタに変更しております。
EzCTSについて
CSD-819DにおいてEzCTSを使用したい場合は、最新のEzCTS2(型式:EzCTS2_USB1、Ver1.200以降)を購入いただく必要があります。
現行品のCSD-819Cは、現在の在庫が無くなり次第終了とさせて頂きます。
後継機種として、CSD-819Dをご使用いただけますよう宜しくお願い致します。