ステッピングモーターにレゾルバ（回転角センサー）を搭載し、モーターのサーボ制御を可能にした製品です。
高負荷・高加減速にもステッピングモーターが止まらない「脱調レス」を実現し、このたび発表の□42サイズでは、20万P/Rの高分解で非常になめらかな動作を実現します。
高精度のレゾルバ（回転角センサー）を搭載！
- 高トルク特性：サーボ制御で脱調マージンが不要
- 低消費電流・低発熱：必要最低限の電流でトルク制御
- 高精度：分解能20万P/Rを実現
- 耐環境性：ホコリや油、熱、衝撃や振動の外乱に強い
- 小型化：脱調レスで、トルクマージン不要
- 部品点数削減に貢献：ギアレス、冷却対策簡素化、振動対策簡素化
- 低騒音・低振動：負荷に応じた駆動制御
当社は自動車用で多くのレゾルバセンサーの実績をもっており、今回、民生・産業用に新方式を採用したレゾルバを開発。今後さまざまなサイズ展開で、レゾルバ付きステッピングモーターのラインアップ拡充をしてまいります。モーターの使用可能トルクを最大限に引き出しながら、その応用分野の拡大を提案してまいります。
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- 図1 レゾルバ付きステッピングモーターラインナップ拡充（計画）
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