FOOMA JAPAN2022(国際食品工業展)にミネベアインテック製品を出展
FOOMA JAPAN 2022 ブースイメージ
ミネベアミツミ株式会社は、6月7日(火)~6月10日(金)に東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催される、日本最大級の国際食品工業展『FOOMA JAPAN2022*¹』にミネベアインテック製品を出展いたします。
本展示会では、食品(EHEDG規格*²)向けに特化した重量検査・異物混入対策検査機器、およびタンク計量用ロードセル、洗浄可能なフラットスケール(はかり)などを稼働展示。技術者が、最新技術や業界の動向、事例などを直接ご案内いたします。
*¹ FOOMA JAPAN 2022 公式ホームページ
*² EHEDG規格:EHEDG(The European Hygienic Engineering & Design Group, 欧州衛生工学設計グループ。食品製造及び包装プロセスにおける食品衛生を推進することを目的とし、食品機器メーカーや食品メーカー、研究機関、公衆衛生機構などが集まって、1989年に発足)による規格
開催概要
・日時:2022年6月7日(火)~6月10日(金) 10:00~17:00
・会場:東京ビッグサイト
・主催:一般社団法人 日本食品機械工業会
・ブース:1K-07(東1ホール)
※出展社名の表記はミネベアインテック(Minebea Intec)となっております。
主な展示品目
ブースでは、技術者が製品を実稼働させながら技術や製品の魅力、事例などを直接ご案内させていただき、国内およびグローバル市場に向けた先進的な製品活用をご提案します。
・金属検出機付重量選別機 Flexus combi, WS2kg
・コンベア式金属検出機 Vistus-C40×15
・落下式金属検出機 Vistus-R
・小型X線検査装置 Dylight
・圧縮型超高精度ハイジェニック・ステンレスロードセル PR6202
・衛生計量モジュール Novego®
・低床型ピットレス台はかり IFS4-600II-L
・プロセスコントローラー Maxxis4
ピックアップ: 設置幅1メートルで省スペース化を実現した小型X線検査装置「Dylight(ダイライト)」
小型X線検査装置 Dylight
今回展示する製品のひとつ、"Dylight" は、①選別 ②排出 ③回収 の3つの行程全てを1台でこなすX線検査装置です。幅わずか1メートルの省スペース設計なので製造ラインへの追加設置がしやすく、当初よりご好評いただいております。ガラスや骨など金属以外の硬質異物の検査も可能。製品内の個数の過不足、空洞や気泡、割れ欠けの発見など様々な用途に応用いただけます
Dylight のスペック情報へ
Dylight 紹介動画
ミネベアインテック(Minebea Intec)とは
「ミネベアインテック」は、ドイツに開発・製造拠点を構え、70年以上の長い歴史をもつ旧ザルトリウスインテック(Sartorius Intec)の工業部門と、ミネベアミツミが経営統合し、スタートしたブランドです。「真の計測(The True Measure)」をモットーに、ヨーロッパで始動。さまざまな業界で、全世界30,000社以上の導入実績を誇っています。
製品は、その工業デザイン性の高さが魅力です。品質が高いだけでなく、堅牢・ハイジェニック(超衛生的)・高性能な製品を世界中に展開してきました。またEHEDG など各種ガイドラインや規格への適合には初期からの様々なノウハウがあります。そして製品は、様々な製造ラインでご利用いただけるよう、お客様のご要望に合わせた最適なカスタマイズも可能です。
保守体制をワールドワイドで整えており、日本でも国内の技術者による迅速なサポートをいたします。タイムリーなサポートの後、そのフィードバックは次の製品に活かされます。
ヨーロッパ発の計量・計測機器のリーディングカンパニーブランドとして、今後も、より様々な産業界のお客様のお役に立てるセンシングデバイスの研究開発・製造・販売に努めてまいります。
ミネベアミツミの技術情報やイベント情報をはじめ、お役立ち情報をお届けします