1. よくあるご質問

機能・技術

お客様からよくいただくご質問とその回答をまとめています。
お探しの情報が見つからない場合や、より詳しい情報が必要な場合にお役立てください。

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  • 検索例:巻線 定格トルク

ベアリング

ミニチュア・小径ボールベアリング

Q型式から精度(等級)を調べたい。

A

精度(等級)は等級記号で表示されます。
当社独自のNMB呼び記号ではP0やP5の表記となり、JIS規格品では無表示(0級)もしくはP5(5級)の表記となります。
ABMA規格品ではA1やA5の表記となります。
等級記号が不明の場合はお手数ですがご購入先へお問合せ下さい。

Qトルクのばらつきはどれくらいですか?

A

ベアリングのトルク(抵抗)の要因はボールの転がり抵抗やゴムシールの摩擦抵抗、潤滑剤の攪拌抵抗等、様々です。
このうち攪拌抵抗はボールやリテーナが潤滑剤の中をかき分けながら回転する事で発生しますが、回転中の潤滑剤の封入形態や、消耗量によって潤滑剤の攪拌量も変化します。
特にミニチュア小径サイズのベアリングでは、潤滑剤の攪拌抵抗がトルクをバラつかせる主要因となる為、お示しする事が出来ません。

Q許容アキシアル荷重はいくつですか?

A

許容アキシアル荷重は、ご要求の寿命やその定義(回転停止, 異音発生)等により変わります。
お手数ですが当社までお問合せ下さい。

Qラジアルすきま、アキシアルすきま、角すきまはいくつですか?

A

ラジアルすきまは、スキマ記号で表示されます。
当社独自のNMB呼び記号ではP13、P25と記載、JIS呼び記号ではM3、M5と記載をしております。
詳細は技術解説をご覧ください。
スキマ記号が不明の場合はお手数ですがご購入先へお問合せ下さい。
アキシアルすきま、角すきまについてはスキマ記号をご確認頂いた上で、お手数ですが当社までお問合せ下さい。

Q圧入の場合、相手公差はいくつが良いですか?

A

圧入時の相手公差の推奨値はご使用環境温度と相手側の形状、材質により大きく異なります。
ハウジングへの圧入ご検討の場合はご使用環境温度とハウジング外径寸法とハウジング材質を、シャフトへの圧入ご検討の場合はご使用環境温度とシャフト材質を、中空シャフトの場合はシャフト内径寸法をご提示頂けますと推奨値を回答させて頂きます。
お手数ですが当社までお問合せ下さい。

Q内部設計記号「X2」と「X3」の違いは何ですか?

A

内部設計記号は、当社内部で設計上の差異を区別するための通し記号です。
基本寸法(内径/外径/幅)に関しては同一となります。
型式個々の詳細につきましては当社までお問合せください。

Qベアリング重量はいくつですか?

Aベアリング質量はサイズの他、封入している潤滑剤の種類により大きく変わる事がありますので、詳細は当社までお問合せ下さい。

Q耐酸性・耐薬品性のベアリングはありますか?

A

当社のベアリングの材料は高炭素クロム軸受鋼SUJ2とステンレス鋼DD400を使用しております。
DD400は当社独自開発材料で、SUS440Cに比べ焼入れ硬さが高く、寿命・耐荷重性に優れ、耐食性は同等です。
また、ご使用環境に合わせた仕様をご提案させていただきますので当社までお問い合わせください。

Q使用温度範囲はいくつですか?

Aベアリングの使用温度範囲は主に封入潤滑剤とゴムシールの材料、ご要求寿命等により変化しますので、お手数ですが当社までお問合せ下さい。

Q低発塵グリースの取り扱いはありますか?

A

ご使用環境における清浄度により複数のグリースを用意しております。
推奨グリースについてはお手数ですが当社までお問合せ下さい。
また、その際にご使用環境における清浄度(クラス分類等)やご使用用途を確認させて頂く場合がございますのでご了承ください。

Q608ZZとR-2280HHの違いは何ですか?

A

当社独自のNMB呼び記号とJIS呼び記号になりますが、基本寸法(内径/外径/幅)に差異はございません。
ステンレス鋼製等のJIS呼び記号で表現ができない仕様の場合は、当社呼び記号で表示する場合があります。
お問合せの際はNMB呼び記号、JIS呼び記号のどちらでも対応可能です。

Q小ロットの製品販売について

A

少量の製品ご購入につきましては、正規販売店様へもご相談いただけます。
下記リンクより「正規販売店一覧(五十音順)」ページへ遷移いただき、「製品カテゴリで絞り込み」機能をご利用ください。

正規販売店一覧:https://product.minebeamitsumi.com/salesagent/

精密機械加工品

プレシジョン・メカニカル・コンポーネント

QPMCとはどのようなものでしょうか?

Aプレシジョン・メカニカル・コンポーネントの略称で、当社のボールベアリングを主体とした精密機械加工部品を取り扱っております。いわゆる「標準品」ではなく、お客様のご要望、仕様に合わせたオーダーメイド品を製造させて頂きます。

ファスナー

Q技術的質問はどちらにすればよいですか?

A当社の営業担当者にお問い合わせいただくか、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

Q製作できるネジサイズを教えてください。

Aお客様のご要望のサイズでの製造を検討させていただきますので、詳細はお問合せください。

Q材料はどのようなものを取り扱っていますか?

Aアルミニウム合金、チタン合金、合金鋼など各種材料を用いて部品を製造しています。このほかにも多種多様な材料での実績がありますので、詳細はお問合せください。

Q表面処理はどのような処理ができますか?

Aカドミウムめっき、銀めっき、ハードクロムめっき、亜鉛めっきなどを使用して、ファスナーやメカパーツに要求されるほとんどの表面処理を行うことができます。詳細はお問合せください。

Q熱処理はどのような処理ができますか。

A公知規格やユーザー規格の要求通りの製品特性を確保できるように、真空炉、連続炉、チタン合金専用シェーカーハース熱処理炉など充実した熱処理設備を揃えています。詳細はお問合せください。

ウェイビーノズル

Q制御基板はどこへ格納するのですか?

A制御基板は他の基板と同様に機械の制御盤内に格納します。

Qコントローラーを使わなくても動作モードの設定はできますか?

A動作モードの設定には専用コントローラーが必要です。有線コントローラー、もしくはiOSデバイスを使用した無線コントローラーにて設定できます。

QNCで動作モードを設定できますか?

ANCで動作モードの設定は出来かねます。

QNCが無い機械でも使えますか?

Aシーケンサーでも使用は可能です。

QBluetooth無線による接続で、工場内の別の機器によるノイズの影響はありますか?

A通常Bluetoothでは距離20m以上での通信が可能ですが、ウェイビーノズルは工場のノイズ環境下で5m以内であれば通信可能であることを検証済みです。

Q標準のラインアップに、アタッチメント(取付冶具)はありますか?

A標準で取付キットとしてご準備しておりますのは、FANUC ROBODRILL用のみとなります。なお、他の機械についてもミネベアミツミで設置実績があるものについては治具を図面化しており、取付治具の販売・図面のご提供、いずれも可能です。

Qウェイビーノズルは、オイルミストを使用したセミドライカットに対応できますか?

A対応可能です。

Q切削油の粘度はどの程度まで使用可能ですか?

A

粘度40mm2/sまで使用実績があります。

Q使用できるクーラントの種類を教えてください。

A油性クーラントはJIS規格 N1種~N3種、水溶性クーラントはJIS規格 A1種、A2種が使用可能です。
その他のクーラントをご使用の際はお問い合わせください。

Qクーラントではなく、エアーの噴射はできますか?

A可能です。なお、エアーの場合はノズルから噴射されて拡散するまでの距離が短くなるので、ウェイビーノズルの取付位置をなるべく噴射対象物に近づける必要があります。

Qクーラント以外の液体は噴射できますか?例えば洗浄液は使用できますか?

Aクーラント以外の液体でのご使用は保証の範囲外となります。
ただし、液体の種類によっては使用できる場合がございますので、液体のメーカーや型番を控えご相談ください。

Qウェイビーノズルを動作させるためのMコード出力は、ショット信号で良いですか?それとも自己保持信号が必要ですか?

A自己保持信号が必要です。

Qウェイビーノズル本体と制御基板をつなぐケーブルは、添付より長くできますか?

Aウェイビーノズル本体と制御基板をつなぐケーブルは添付品よりも長くはできません。製品に添付の長さ(6m)での動作保証となり、ケーブルを延長させると動作保証できなくなります。ケーブル長が足りない場合は制御基板を分割してその間をケーブルで最大20mまで延長できます。

QMコードの入力は標準設定で5系統、最大で31系統まで拡張できるとありますが、具体的にどの様にモードを呼び出すのですか?

A

入力モードで"5BIT"を選択することで、5系統のMコード入力を組み合わせて、31モードの中から選択できるようになります。

(例)M1信号入力=MM01選択
M1+M2信号入力=MM03選択


Answer

QKICKモード使用時に一方向だけに油を噴射させられるようですが、ウェイビーノズルの中にバルブを内蔵しているのですか?

Aウェイビーノズルにはバルブは内蔵されていません。加工機械のバルブをON/OFFさせるための制御信号を利用し動作する仕組みです。

Qエアーやオイルはどのように配管取り回しするのですか?

A基本的には既存の配管を取り外し、ウェイビーノズルと接続します。既存の配管がない場合には加工機外よりホースを追加する必要があります。

Qノズルケーブルはどのように取り回しするのですか?

A加工室内に開口部がある場合、そちらを通して機外に出します。

Q噴出ユニットのオイル注入口の形状・サイズを教えてください。

ARc3 / 8(BSPT)メステーパーネジです。

Q吐出圧は変えられますか?

Aウェイビーノズル内部にはバルブや増圧機能は無いため、吐出圧はポンプの性能に依存します。

Qウェイビーノズルの取付向きに制限はありますか?

A制限はありません。どの様な姿勢でも動作に影響はございませんのでご安心ください。

Q取付治具は購入できますか?

A標準の取付治具は、図面のご提供・販売共に可能です。費用につきましてはご相談ください。

Q取付検討のためCADデータを入手できますか?

Aご提供可能です。お問い合わせください。

QNC装置からの信号でウェイビーノズルを動かしている時もコントローラーを接続しておく必要はありますか?

Aコントローラーの接続が必要なのは、ノズル動作の設定時のみです。設定が終わればコントローラーを外していただいても運転に支障はございません。

Q運転中にウェイビーノズルが故障・停止した際、加工機側へ故障したことを知らせる機構は付いていますか?

A制御基板にアラーム出力端子を設けてあります。そちらからの配線を加工機側へ接続し、アラーム条件、または停止条件として追加していただくことで対応可能です。

Q加工機が運転中に故障・停止した際、それをウェイビーノズル側へ知らせる機構は付いていますか?

A制御基板に外部アラームの入力端子を設けております。加工機側のアラーム信号やエラー信号をこちらへ繋ぐことによって、加工機と連動してウェイビーノズルの動作を停止させることができます。

Qウェイビーノズルだけで全てのクーラント処理をしているケースはありますか?

Aございます。ただし、設置状況によってはすべての工程をウェイビーノズルだけでカバーできないケースがあるため、その場合は固定のノズルを併用しております。

Q噴射ノズルの形状違いやバリエーションはありますか?

A現在、φ3孔とφ5孔の2種類のノズルがございます。ノズル取付けサイズは1/4のテーパーネジですので、ノズルメーカーの市販品への交換も可能です。

Qノズルに切粉が詰まることはありますか?

Aノズル径よりも大きな切粉が入ると詰まります。詰まった場合は、ノズルを外しエアーで吹き飛ばすことで切粉を除去してください。

Qノズル動作の振動は加工精度に影響しますか?

A機械への取付時にしっかりと固定いただくことで、加工精度への影響は発生いたしません。ミネベアミツミの精密加工にて実証済みです。

Qエラーの対処法を教えてください。

A

診断チャートをご確認ください。

Qクーラント圧力が低下してしまう場合の対処方を教えてください。

A

フィルター洗浄、クーラントタンクの清掃をお願いいたします。

動画

Qクーラントが飛散してしまい切削点への噴射が困難です。対処法を教えてください。

A

クーラントを直進させる整流アダプターをノズルの中間に取り付けます。

効果が出ない その1

動画

Q設置スペースが限られ切削点に噴射出来ません。対処法を教えてください。

A

角度可変ノズルを取付ける事で噴射可能範囲が広がります。


角度可変ノズル

動画

Q高圧クーラント装置との違いは何ですか?

A

高圧クーラント装置 は10~20Mpaといった高圧の切削油噴射で切粉を強制的に破断しますが、ウェイビーノズルは延びる切粉を一方向に流し絡まりを低減する装置です。切粉は破断されません。
以下のようなケースで、ウェイビーノズルは効果を最大限に発揮します。ご検討ください。

  • 高圧クーラント装置のポンプ動作振動による加工精度悪化や機械寿命の低下が心配。
  • 高圧クーラント装置は消費電力が大きくオイルミストが多く発生してしまい工場環境が 悪化してしまうと共に、オイル消費量も増加しミストコレクターの購入が必要…等。

回転機器

ステッピングモーター

Qステッピングモーターのメリットとデメリットを教えてください。

A

メリットはオープンループ制御でシンプルな構成で高精度な位置制御ができる点で、デメリットは高速回転時に脱調のリスクがある点です。
位置検出センサーが不要なため低コストかつシンプルな構成で導入でき、停止時の保持力や低速域での高いトルクに優れています。
一方で高速回転になるとトルクが急激に低下しやすく、過負荷による脱調(同期ズレ)が発生するほか、発熱や振動が起きやすい点には注意が必要です。

Q脱調とは何ですか?またなぜ起こるか教えてください。

A

動作指令(パルス信号)に対してモーターの回転が追いつかなくなり、指令通りに動かなくなる現象です。
急激な加速や減速、モーターの能力を超える過負荷、外部からの物理的な衝突などが主な原因で発生します。こちらで詳しく解説しています。

Q2相ステッピングモーターと5相ステッピングモーターの違いは何ですか?

A

内部構造(相数)の違いで、2相は汎用的、5相はより高精度で振動が少ないという特徴があります。
2相はステップ角、1.8度が主流です。5相はステップ角が0.72度と細かく滑らかに回転できます。ミネベアミツミでは汎用的に使用しやすい2相ステッピングモーターに加え、3°ステップのハイブリッドステッピングモーターもラインアップしています。

Qステッピングモーターを動かすには何が必要ですか?

A

指令を出す「コントローラ」、電流を変換する「ドライバ」、電力を供給する「電源」の3つが必要です。
コントローラ(PLCやマイコンなど)からパルス信号を出し、ドライバがそれを受け取ってモーターを回すための大きな電流に変換して駆動させます。

Qステッピングモーターの寿命はどれくらいですか?

A

ブラシなどの消耗部品がないため非常に長寿命で、主な寿命要因は「ベアリング(軸受)の劣化」です。
一般的な期待寿命は軸受グリースの耐用年数に依存し、約2万〜3万時間程度とされています。ただし、軸への過度な荷重や高温環境下での使用は寿命を縮めます。

ハイブリッドステッピングモーター

QPM型(永久磁石型)ステッピングモーターとハイブリッド型の違いを教えてください。

A

ハイブリッド型はPM型よりもステップ角が細かく、高分解能で大きなトルクを出せるのが特徴です。

PM型は構造がシンプルで低コストですが、ハイブリッド型はローターにギア状の磁性体と永久磁石を組み合わせているため、より精密な位置決めと高出力が求められる産業機器などに適しています。

Qハイブリッドステッピングモーターの寿命はどのくらいですか?定期的なメンテナンスは必要ですか?

A

モーター内部の「ベアリング(軸受)」の寿命がモーター自体の寿命となり、摩耗するブラシ等がないため基本的には長期間メンテナンスフリーでご使用いただけます。

一般的な環境下では数万時間の長寿命を誇りますが、周囲の温度が高すぎる場合や、シャフトに対して規定以上のラジアル荷重(横方向の力)やスラスト荷重(縦方向の力)がかかるとベアリングの劣化が早まります。仕様書の許容範囲内で設計いただくことが、寿命を最大化するポイントです。

Qサーボモーターとの違いは何ですか?またどちらを選べばよいですか?

A

ゲイン調整などの複雑な設定が不要で、低速域での高いトルクと停止時の強力な保持力がステッピングモーターの最大の強みです。

高速回転や負荷の急激な変動への追従性を重視する場合はサーボモーターが適していますが、停止位置をピタッと保持したい場合や、コストを抑えてシンプルなオープンループ制御を行いたい場合はハイブリッドステッピングモーターが推奨されます。

PM ステッピングモーター

QPM型ステッピングモーターでより強いトルクを出す方法はありますか?

A

遊星ギアなどを搭載した「ギアボックス付」や、強力なネオジム磁石を採用したタイプをご検討ください。

ギアボックス付であれば減速比に応じて大きなトルクを出力できます。また、ネオジムボンド磁石と珪素鋼板ステータを組み合わせた高速タイプは、小型でありながら高いトルクと応答性を実現できます。

QなぜPM型ステッピングモーターは薄型化できるのですか?

A

構造がシンプルであり、軸方向(長さ)を短くできるためです。

ハイブリッド型は磁石を2枚の歯車状鉄心で挟む複雑な立体構造ですが、PM型は円筒状磁石と板金フレームで構成できます。そのため薄型化が容易であり、15mm以下の薄型のラインアップもご用意しております。さらに外径10mm以下の小型モーターであれば、長さ5mm以下の製品もございます。

QPM型ステッピングモーターを使用する場合、ユニポーラとバイポーラのどちらが適していますか?

A

トルク効率が良く、より小型で必要な力を出せる「バイポーラ駆動」が適しています。

ユニポーラは回路がシンプルですが、コイルを半分ずつしか使わないため効率が落ちます。一方、バイポーラはコイル全体に電流を流せるため、限られたバッテリー電圧や小さなモーターサイズでも大きなトルクを得ることができます。

ハイブリッドステッピングモーター用ドライバ・ドライバ内蔵モーター

QcX-stepperの名前の由来を教えてください。

A

cX-stepperは、「多彩なモーション制御を実現する」という独自の制御技術の英語頭文字に由来します。

具体的には、”Complete motion control with 'X-tec' stepper drive technology”の頭文字から命名されています。

Qアブソリュートエンコーダ付きモーター以外にもcX-stepper(ドライバ)に対応しているモーターがありますか?

A

ブレーキ付きや減速機付きモーターなど、順次対応を予定しております。

詳細な時期や仕様につきましては、お問い合わせください。

ブラシ付モーター

Qプリンターなどの複合機器においてブラシ付きDCモーターは具体的にどのような部分に使用されていますか?

A

紙送りやインクカートリッジ、スキャナーヘッドの駆動、トレイの開閉に使用されます。

シンプルに一方向または往復動作が求められる箇所に採用されています。

QブラシレスDCモーターではなく「ブラシ付き」DCモーターを選択するメリットは何ですか?

A

ドライバ(駆動回路)が不要でシンプルに構成できる点です。

直流電源(DC)に接続するだけで回転し、PWM制御により電圧を変えるだけで速度も容易に制御できます。これによりコスト低減と基板の省スペース化にも貢献します。寿命の条件をクリア出来ればブラシ付DCモーターの方が安価です。

Qブラシ付きDCモーターの寿命を延ばす方法はありますか?

A

定格範囲内で使用、休止時間を設ける、コンデンサ追加などの対策が有効です。

無理な負荷や過電流を避けて仕様書の定格を守ることを基本とし、適度な休止時間で発熱を抑えたり、コンデンサを追加して接点を荒らす火花(スパーク)を吸収させることが寿命延長につながります。

Qブラシ付きDCモーターの回転方向を逆にするにはどうすれば良いですか?

A

電源のプラス(+)とマイナス(ー)をつなぐ(極性反転)だけで、簡単に逆回転させることができます。

複雑な電子回路がなくても簡単に回転方向を変えられるのが強みです。

Q家庭用のACコンセント(交流)に直接つないで動かすことはできますか?

A

できません。その名の通りDC(直流)で動くモーターです。

ACアダプターなどを介して交流(AC)を直流(DC)に変換してから接続する必要があります。

ブラシレスモーター

QブラシレスDCモーターはブラシ付きDCモーターと比較して、どれぐらい寿命が長いですか?

A

使用条件とブラシ材質により異なりますが約10倍以上長いです。

ブラシ付きDCモーターの寿命は、ブラシと整流子の摩擦や電気スパークの摩耗により決まります。一方でブラシレスはベアリング(軸受け)内のグリース劣化や、電子回路の寿命により決まります。ブラシ付きが平均寿命200~1000時間なのに対し、ブラシレスは約数千時間以上と長寿命です。

QブラシレスDCモーターのデメリットはありますか?

A

ブラシ付きDCモーターと比較して導入コストが高いことと、専用のドライバ(駆動回路)が必要な点です。

モーターに直接電源をつなぐだけでは動かず、電流の切り替えを制御するICや基板が必要になるため、ブラシ付きDCモーターよりも導入コストが高くなります。

QなぜブラシレスDCモーターは駆動回路(ドライバ)が必要なのですか?

A

ローターの回転位置に合わせて、コイルに流す電流の向きをタイミングよく切り替える必要があるからです。

ブラシ付きDCモーターのように自動で電流を切り替える接点がないため、電子回路がその役割を代行しなければモーターが回転を維持できません。

QブラシレスDCモーターの回転速度(スピード)はどのように制御しますか?

A

ブラシレスDCモーターの回転速度は、電気を流すタイミングを細かく切り替えながら速度を変化させコントロールしています。

具体的には電圧を上げると高速で回転し、電圧を下げると低速になります。この速度の調整にはPWM制御やVSP制御という技術が主に使われています。

QブラシレスDCモーターは具体的にどのような用途に使われていますか?

A

ドローンやエアコン、冷蔵庫のコンプレッサー、コードレス掃除機、電気自動車(EV)の駆動部などに広く使用されています。

ブラシレスDCモーターは、摩耗する部品(ブラシ)がないため「長寿命」「静音」「高効率」という優れた特徴を持っています。そのため、これら3つの条件が求められる製品に必要不可欠な動力源となっています。

電動真空ポンプ(開発中)

Qポンプを設置する向き(縦置き・横置きなど)に指定はありますか?

A

置方向に特段の制限はなく、縦置き、横置き、逆さ吊りなど、組み込み先のスペースに合わせて自由な向きで設置可能です。

ただし、配管の取り回しにおいてチューブが折れ曲がらない(キンクしない)ように注意し、振動が他の精密部品に影響しないよう適切な固定を行ってください。

Q標高の高い場所(高地)で使用する場合、ポンプの性能に影響はありますか?

A

はい、標高が高くなるにつれて大気圧が下がるため、到達できる真空圧(絶対圧)や実効的な流量が平地(海抜0m)よりも低下します。

真空ポンプの性能は周囲の大気圧を基準とするため、標高1,000m以上の高地環境での使用を想定される場合は、あらかじめ性能低下を見込んだ上で、安全率を高めに設定した設計を行ってください。

電磁クラッチ/ブレーキ

Q技術的な質問はどちらにすればよいですか?

A

型番をお書き添えの上、お問い合わせフォームよりお問合せください。

Qクラッチもしくはブレーキの選定をお願いできますか?

A

可能です。ご希望の詳細条件について、当社の営業担当者にご連絡いただくか、お問い合わせフォームにてご請求下さい。

ファンモーター

ACファンモーター

Qファンモーターの取付方法に制約はありますか。

A

軸受けにボールベアリングを使用しているため、水平、垂直、傾斜のいずれの取付も任意で選べます。

DCファンモーター

Qファンモーターの取り付け方向に関する制約はありますか?

A

取付は吸入法、吐出法のいずれでも、また水平、垂直、傾斜のいずれの取付でも任意で選べます。ただし一部型式では、取付方向を限定したモデルもあります。その場合は「取付姿勢」の記載が仕様書にありますのでご確認ください。

Q羽根がロックした時の保護方式について教えてください。

A

電流カット自動復帰機能付きで、モーターの焼損を防止しています。

Q結線方法について教えてください。

A

ファンモーター本体からのリード線(赤色:+、黒色:- )を規定電圧の直流電源に接続します。

Q「リブ付き」「リブなし」の選び方を教えてください。

A

リブ付きは、フレームを貫通で固定する場合に選定、リブなしは、フランジの片側固定する場合に選定します。

DCブロワーファンモーター

Q羽根がロックした時の保護方式について教えてください。

A

電流カット自動復帰機能付きで、モーターの焼損を防止しています。

Q結線方法について教えてください。

A

ファンモーター本体からのリード線(赤色:+、黒色:-) を規定電圧の直流電源に接続します。

高圧ブロワ

Q技術的な質問はどちらにすればよいですか?

A

型番をお書き添えの上、お問い合わせフォームよりお問合せください。

技術情報

Q電源は何を準備すればよいでしょうか?

A

動力側で必要なAC電源(-475、-477 200V系、-478 100,200V系)と信号側で必要なDC電源(0~10V)を準備くださいますようお願いいたします。

Q取り付け、接続についてはどの様にすればよいでしょうか?

A

取り扱い説明書を参照くださいます様お願いいたします。

Q寿命はどのくらいでしょうか?

A

品質保証期間 1年もしくは5000H時間となります。
お客様の御使用方法によって製品寿命は異なりますのでご了承ください。

パワーインダクタ、トランス、コイル

パワーインダクタ

Qパワーインダクタの主な用途(アプリケーション)は何ですか?

A

当社のコイル製品の約9割は、ECU(電子制御ユニット)をはじめとする車載用として使用されています。
電源回路が搭載されている機器であれば高い汎用性を発揮し、インフォテインメントやADAS(先進運転支援システム)まで幅広く対応しています。また、米国の車載電子部品規格である「AEC-Q200」にも準拠しています。

Q車載向けの厳しい温度環境(エンジンルーム付近など)に対応できますか?

A

はい、対応可能です。
一般的なインダクタの使用温度は80℃~120℃程度ですが、当社製品は最大150℃(一部製品は最大165℃)の過酷な高温環境下でも使用できる高耐熱仕様となっています。

Q機器の小型化に貢献できる極小サイズのインダクタはありますか?

A

はい、3mm角サイズ(C3シリーズなど)の小型パワーインダクタをご用意しています。
巻線構造やフェライトコアを採用したインダクタとしては非常に小さい部類に入り、優れた性能を維持しながら基板の省スペース化に貢献します。

Qインダクタが小型化されることで、自動車特有の振動や衝撃に対する強度は落ちませんか?

A

はい、小型サイズながら非常に衝撃に強い設計となっています。
基板との接合面積(端子面積)を広く確保することで、強い衝撃を受けても剥がれにくい構造を実現しています。また、内部構造にレーザー溶接接合を採用することで高い接合強度を確保しています。

Qインダクタに使用されているレーザー溶接接合には、強度以外にどのようなメリットがありますか?

A

レーザー溶接接合を採用することで、ハンダを使用しない「ハンダレス」構造を実現しています。
これにより、接合部の高い信頼性を確保するだけでなく、環境負荷の低減にも大きく貢献しています。

計測機器

ロードセル

QCE対応のロードセルはありますか?

A

ミネベアミツミのロードセルはCE宣言対象品ではありません。

Qロードセルの精度はどのくらいですか?

A

使用環境・型式にもよりますが通常1/1000~1/5000です。

サポート・お問い合わせ

各種製品に関するお問い合わせや技術的なご質問、各種資料のお取り寄せなど、各製品担当者がお答えいたします。