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計測機器

IPF Japan 2023(国際プラスチックフェア)【第10回】にミネベアミツミグループ製品を出展

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2023.10.31

IPF Japan 2023(国際プラスチックフェア)【第10回】にミネベアミツミグループ製品を出展

IPF Japan 2023ブースイメージ

ミネベアミツミ株式会社は、11月28日(火)~12月2日(土)に幕張メッセで開催される、IPF Japan 2023(国際プラスチックフェア)【第10回】にミネベアミツミグループ製品を出展いたします。
本展示会では、射出成形周辺の計測関連製品 金型内圧システム *1、引張圧縮試験機 *1、フラットスケール(はかり) *2、異物混入対策検査機器 *2、金型 *3などを稼働展示します。



*1 ミネベアミツミ製品
*2ミネベアインテック製品
*3第一精密産業製品

開催概要

IPF Japan 2023(国際プラスチックフェア)公式サイト
・日時:2023年11月28日(火)~12月2日(土) 10:00~17:00(最終日は16:00)
・会場:幕張メッセ
・主催:国際プラスチックフェア協議会
・ブース: 31006(Hall3)

主な展示品目

ブースでは、技術者が製品を実稼働させながら技術や製品の魅力、事例などを直接お伝えいたします。国内およびグローバル市場に向けた先進的な製品活用をご提案します。是非お立ち寄りください!

金型内圧測定システム MIS-202-PP/PT 他 ※実演有り
低床型ピットレス台はかり IFS4-600II-L
自由落下式金属検出機 Vistus-R
・コンベア式金属検出機 Vistus-S
タイバー計測システム UX010/UX032
ロードセル C1W1M(成形機用ワッシャーセル)
ひずみゲージ式アンプ内蔵圧力センサー PRN01、PRN07
引張圧縮試験機 TGJ-10kN
・サイレントギヤ金型

ピックアップ1: 勘や経験に頼らない!成形品質を定量化 金型内圧システム「MIS-202-PT/PP」

成形品の品質に直結する重要なパラメータであるにも関わらず、これまでブラックボックスとされてきた「型内圧波形」「型内キャビティ温度波形」を簡便に低コストで測定、管理、記録することができます。
内圧センサーは、自社開発・自社生産しているひずみゲージを採用、4ゲージ式を実現した事で低圧でも正確に計測、高感度で長寿命を実現しました。
「勘や経験に頼らない成形品質を確保したい」「コストをかけずに品質管理を実現したい」、こんな課題を抱えていたら導入をご検討ください。
展示会では射出成形による内圧、温度測定の実演を実施しております。

注1:弊社 LSMSシリーズ 仕様値

ピックアップ2:高感度かつ多彩なラインナップを有する金属検出機「Vistus(ビスタス)」

プラスチック原料の金属混入は、成形機や周辺機器の破損やプラスチック製品内部へ混入することによる品質不良を発生させる原因になります。
また、リサイクル材の使用率向上に伴い、リサイクル工程時の金属片混入も問題となってきており、
原材料の金属異物チェック、リサイクル材粉砕時の刃こぼれチェック、小型成形部品の金属異物(コアピン欠け)チェック等、金属検出機のニーズが益々増えてきています。
ミネベアインテックの金属検出機 Vistusシリーズ は、マルチ周波数を採用し、幅広い周波数帯域から製品に合わせ最適な周波数を設定することで、高い感度での金属検出を実現します。
最適なシステムを選定できるよう、サーチコイルは300種類を超えるタイプを取りそろえています。
また、TCP/IP, RS 232, RS 422, フィールドバス, PROFIBUSといった多彩な出力も可能で、防爆タイプやIP69kにも対応しており、様々な状況下でご使用頂けます。

Vistus-Cのスペック情報へ
Vistus-Rのスペック情報へ

ピックアップ3:サイレントギヤ金型


2020年にクラウニングギヤ金型の製造法で特許を取得。
金属では当たり前だったクラウニングの技術を射出成形のプラスチックギヤにも展開できるようになりました。
自動車の電動化、家電、事務機、医療機器などギヤを使ったアプリケーションの静穏化が求められる昨今、
クラウニングギヤが貴社のお困りごとを解決いたします。
クラウニングギヤだけではなく、円弧ウォームホイールなどの金型にも広く対応。
ギヤの静穏化でお困りのあなた!是非ご相談ください。

ミネベアミツミについて

ミネベアミツミは、世界シェアNo.1*製品である、機械の回転をスムーズにするミニチュア・小径ボールベアリング(軸受)や、1直リチウムイオン電池用保護ICなどをはじめとする、超精密加工技術を代表するコア技術を中心に、モーター、センサー、半導体など、
様々な機械・電子部品を手がける相合 *2(そうごう)精密部品メーカーです。当社の超精密技術は、エアコン・掃除機・ドライヤー、ゲーム機などの家電製品、スマートフォン・パソコンなどの情報機器、自動車・航空・宇宙製品、そして医療機器など、
幅広い分野で使用され、目に見えないところで皆様の生活をお支えしております。

ミネベアミツミ公式サイト


* ミネベアミツミ調べ
*2 相合:「総合」ではなく、「相い合わせる」ことを意味し、自社保有技術を融合、活用して「コア製品」を進化させるとともに、その進化した製品をさらに相合することでさまざまな分野で新たな製品を創出すること。

ミネベアインテック(Minebea Intec)について

ミネベアインテックは、ドイツに開発・製造拠点を構え、70年以上の長い歴史をもつ旧ザルトリウスインテックの工業部門と、ミネベアミツミが経営統合し、スタートしたブランドです。
「真の計測(The True Measure)」をモットーに、ヨーロッパで始動し、世界各国で磨き上げられた、高品質かつ、堅牢・ハイジェニック(衛生的)・高性能な製品を世界中に展開しています。ワールドワイドで迅速に対応できるサポート体制を整えているだけでなく、
様々な製造ラインでご利用いただけるよう、お客様のご要望に合わせた最適なカスタマイズも可能なため、ヨーロッパ発の計量・計測機器のリーディングカンパニーとして、さまざまな業界で、全世界30,000社以上の導入実績を誇っています。

ミネベアインテック公式サイト

第一精密産業㈱について

第一精密産業は、1973年にプラスチック精密金型メーカーとして操業開始以来、小型高精度のプラスチックギヤを中心とした、高精度の金型の設計・製造技術力や一貫生産体制を強みに、短納期対応を実施し、OA機器をはじめとするマルチメディア機器や自動車部品、医療機器など、様々な最先端製品を支える精密部品の製造に幅広くご利用いただいています。
2010年8月以降は、ミネベアミツミグループの一員として、ミネベアミツミ製の小型モーター等に組み合わされるプラスチックギヤの高精度化や内製化をおこなうことで、さらなる市場での製品の差別化や高付加価値化を進めるとともに、グローバルな製造支援体制を拡充・強化しています。

第一精密産業㈱公式サイト

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