デジタル複写機等のレーザー書き込み系に用いられるモーターです。
ポリゴンミラー(多面鏡)を高速回転させて、LD(レーザーダイオード)から照射されたレーザー光を感光体上にスキャンします。
機器の静粛さ、省スペース及び省電力化に高精度流体軸受技術で対応しています。
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よくあるご質問
ブラシレスDCモーターはブラシ付きDCモーターと比較して、どれぐらい寿命が長いですか?
使用条件とブラシ材質により異なりますが約10倍以上長いです。
ブラシ付きDCモーターの寿命は、ブラシと整流子の摩擦や電気スパークの摩耗により決まります。一方でブラシレスはベアリング(軸受け)内のグリース劣化や、電子回路の寿命により決まります。ブラシ付きが平均寿命200~1000時間なのに対し、ブラシレスは約数千時間以上と長寿命です。
ブラシレスDCモーターのデメリットはありますか?
ブラシ付きDCモーターと比較して導入コストが高いことと、専用のドライバ(駆動回路)が必要な点です。
モーターに直接電源をつなぐだけでは動かず、電流の切り替えを制御するICや基板が必要になるため、ブラシ付きDCモーターよりも導入コストが高くなります。
なぜブラシレスDCモーターは駆動回路(ドライバ)が必要なのですか?
ローターの回転位置に合わせて、コイルに流す電流の向きをタイミングよく切り替える必要があるからです。
ブラシ付きDCモーターのように自動で電流を切り替える接点がないため、電子回路がその役割を代行しなければモーターが回転を維持できません。
ブラシレスDCモーターの回転速度(スピード)はどのように制御しますか?
ブラシレスDCモーターの回転速度は、電気を流すタイミングを細かく切り替えながら速度を変化させコントロールしています。
具体的には電圧を上げると高速で回転し、電圧を下げると低速になります。この速度の調整にはPWM制御やVSP制御という技術が主に使われています。
ブラシレスDCモーターは具体的にどのような用途に使われていますか?
ドローンやエアコン、冷蔵庫のコンプレッサー、コードレス掃除機、電気自動車(EV)の駆動部などに広く使用されています。
ブラシレスDCモーターは、摩耗する部品(ブラシ)がないため「長寿命」「静音」「高効率」という優れた特徴を持っています。そのため、これら3つの条件が求められる製品に必要不可欠な動力源となっています。

