「指先のような繊細さ」と「正確さ」を実現する、ハイブリッド型ステッピングモーター搭載の電動グリッパです。
ワークをただ掴むだけでなく、ワークの検出・測長、グリッパーストロークの調整や速度制御機能を搭載し、より繊細で正確な把持が可能です。
卵やガラス、ばね、半導体など、傷つきやすく壊れやすいワークの把持に最適です。
特長
■カム構造
スパイラルカム構造を採用。
直線運動への伝達効率に優れ、高精度、高効率を実現しました。
■ロングストローク
コンパクトながら業界最長クラスのストロークを実現しました。
■軽量・コンパクト
業界トップクラスの軽さ、またコンパクトサイズを実現しました。
■高精度な把持力
カム機構によるダイレクト駆動により、高精度な把持力±15%を実現しました。
様々なワークの安定した把持が可能です。
■正確性
繰り返し位置決め制度±0.02mmの正確さ
型式一覧
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よくあるご質問
ステッピングモーターのメリットとデメリットを教えてください。
メリットはオープンループ制御でシンプルな構成で高精度な位置制御ができる点で、デメリットは高速回転時に脱調のリスクがある点です。
位置検出センサーが不要なため低コストかつシンプルな構成で導入でき、停止時の保持力や低速域での高いトルクに優れています。
一方で高速回転になるとトルクが急激に低下しやすく、過負荷による脱調(同期ズレ)が発生するほか、発熱や振動が起きやすい点には注意が必要です。
脱調とは何ですか?またなぜ起こるか教えてください。
動作指令(パルス信号)に対してモーターの回転が追いつかなくなり、指令通りに動かなくなる現象です。
急激な加速や減速、モーターの能力を超える過負荷、外部からの物理的な衝突などが主な原因で発生します。こちらで詳しく解説しています。
ステッピングモーターの寿命はどれくらいですか?
ブラシなどの消耗部品がないため非常に長寿命で、主な寿命要因は「ベアリング(軸受)の劣化」です。
一般的な期待寿命は軸受グリースの耐用年数に依存し、約2万〜3万時間程度とされています。ただし、軸への過度な荷重や高温環境下での使用は寿命を縮めます。

