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ハイブリッドステッピングモーター

パルス信号(電気信号)により一定角度で回転するステッピングモーターです。オープンループ制御で高精度な起動・停止・位置決めが可能です。 ハイブリッド型は積層珪素鋼板で形成されたローター内に永久磁石を組み込んだ混成(ハイブリッド)タイプで、当社NMBブランドの高精度ボールベアリングを使用することで、より高い精度と信頼性を実現しています。

ミネベアミツミのハイブリッドステッピングモーターは標準タイプのほか、リニアタイプ、ギアボックス付、エンコーダ付など、多様な設計ニーズに応えるラインアップを展開しています。
さらに用途に合わせてきめ細やかなカスタマイズに対応しています。詳しくは「カスタムガイド」からご覧ください。また製品特長や用途が掲載されたデータシートやCADデータなど各種ダウンロードが可能です。

用途

  • AIサーバー(バルブ開閉)

  • 半導体製造装置

  • 3Dプリンター

  • 包装機器

  • 血液分析装置

  • シリンジポンプ

  • ATM

  • 電動シャッター

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よくあるご質問(FAQ)

Qハイブリッドステッピングモーターの生産工場を教えてください。

A

タイのロップリで生産しています。

Qサンプル用に1台から購入できますか?

A

試作・評価用に1個から注文いただける「カタログ標準品」をご用意しています。

最低発注数量(MOQ) 1台から2週間以内でお届けできる「カタログ標準在庫品」を40製品ラインアップしています。もちろん小ロットからでも親身にサポート、アフターフォローいたしますのでお気軽にお問い合わせください。

QPM型(永久磁石型)ステッピングモーターとハイブリッド型の違いを教えてください。

A

ハイブリッド型はPM型よりもステップ角が細かく、高分解能で大きなトルクを出せるのが特徴です。

PM型は構造がシンプルで低コストですが、ハイブリッド型はローターにギヤ状の磁性体と永久磁石を組み合わせているため、より精密な位置決めと高出力が求められる産業機器などに適しています。

Q特定の回転速度帯でモーターの振動や騒音が激しくなります。原因は何ですか?

A

ステッピングモーター特有の「共振現象」が発生している可能性が高いため、その速度域を避けるか、駆動方式の変更が必要です。

モーターの固有振動数と入力パルスの周波数が一致すると共振が起きます。対策として、プログラム上で共振帯の速度帯を一気に通過させるか、パルスを細かく分割して滑らかに回す「マイクロステップ駆動」機能を持つドライバへの変更をご検討ください。

Qハイブリッドステッピングモーターの寿命はどのくらいですか?定期的なメンテナンスは必要ですか?

A

モーター内部の「ベアリング(軸受)」の寿命がモーター自体の寿命となり、摩耗するブラシ等がないため基本的には長期間メンテナンスフリーでご使用いただけます。

一般的な環境下では数万時間の長寿命を誇りますが、周囲の温度が高すぎる場合や、シャフトに対して規定以上のラジアル荷重(横方向の力)やスラスト荷重(縦方向の力)がかかるとベアリングの劣化が早まります。仕様書の許容範囲内で設計いただくことが、寿命を最大化するポイントです。

Qサーボモーターとの違いは何ですか?またどちらを選べばよいですか?

A

ゲイン調整などの複雑な設定が不要で、低速域での高いトルクと停止時の強力な保持力がステッピングモーターの最大の強みです。

高速回転や負荷の急激な変動への追従性を重視する場合はサーボモーターが適していますが、停止位置をピタッと保持したい場合や、コストを抑えてシンプルなオープンループ制御を行いたい場合はハイブリッドステッピングモーターが推奨されます。

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