特長
■操作や設定がより簡単に
イラスト表示により直感的な設定ができます。
大きい文字により視認性が向上し、簡単に操作ができます。
■ クイックスタート機能（30条件）
使用頻度の高い試験条件を登録しておくと、ワンクリックで試験開始画面に移ります。日本語/英語の切り替えが可能
■ レポート作成機能の強化
タイトル、試験条件、試験片、グラフ(2種)、結果、コメント、写真等の貼り付けを任意の場所、大きさで、作成が可能
■ 標準サンプリングモードでは、試験中にサンプリング速度と試験速度が最大4段階で切替可能。
時間：最小10 ms、10 ms間隔で最大10時間まで設定可能。
変位：最小0.001 mm、0.001 mm間隔で、
最大1 000.000 mmまで設定可能。
■ 高速サンプリングでは、試験中にサンプリング速度が最大３段階で切替可能。(TGIシリーズに別売機能が必要)
高速 1 ms、5 ms、10 ms、50 ms、100 ms、150 msの設定が最大３段階に分けて設定可能。
■ 追加試験や結果の順番の入れ替えが可能
■ 試験片寸法入力も、手入力・エクセル読み込み・電気ノギス入力に対応
■ 引張、圧縮、3点/4点曲げ、ピール、クリープ、リラキゼーション、サイクル、コントロール(制御条件を自分で作成)に対応。
■ ばねやスポンジ試験に対応。高さ、厚さ基準の試験が可能
仕様
| 仕様名 | 仕様内容 |
|---|---|
| 稼働環境 | |
| 適合OS | Windows 10、Windows 11 (※Windows はマイクロソフトコーポレーションの米国、及びその他の諸国における登録商標です。) |
| CPU | Intel Pentium (Dual core 又は Single core) クロック速度：2GHz以上 |
| 搭載メモリ | Windows10：2GB以上、Windows11：8GB以上 |
| 入力装置 | CD/DVDドライブ１台以上 |
| 出力ポート | USBポート：標準サンプリング仕様の時 シリアルポート：高速サンプリング仕様の時 |
| 仕様 | |
| 試験の種類 | 引張、圧縮、三/四点曲げ、ピール |
| 試験モード | シングル (引張、圧縮、三/四点曲げ、ピール、たわみ補正) サイクル（引張、圧縮、三/四点曲げ）・・別売 コントロール（引張、圧縮、三／四点曲げ、たわみ補正）・・別売 |
| 最大試験本数 | バッチ数=100、サブバッチ数=100（最大10 000本/1ファイル） ※サイクル試験１バッチ、１サブバッチ固定 |
| サンプリング時間 | 標準 10 ms ～ 10 h、高速 1 ms ～ 150 ms |
| 解析項目 | |
| 引張、圧縮、三/四点曲げ試験 | 変位原点、弾性率1～3点(Standard、Chord、最大傾き、Target)、最大点、最小点、破断点、上降伏点、下降伏点、耐力点、中間点(試験力、変位各10点)、エネルギー、初期引張抵抗度、n値、破断伸び、突き合わせ伸び、絞り、ポアソン比 |
| ピール試験 | 変位原点、第一極大点、第一極小点、最大極大点、最小極小点、中間点試験力1～10点、中間試験力点2～10点平均、引裂き強さ、引きはがし試験力、積分/単純/極大点/極小点/極大極小点/大小極大点6点、平均、静/動摩擦係数、コレクション平均 |
| サイクル試験 | 変位原点、弾性率(増/減)1～3点(Standard、Chord、Target)、弾性率平均(Chord、Target)、最大点、最小点、MAX折返し点、MIN折返し点、中間点(試験力、変位各10点)、中間点平均1～10点、エネルギー（増減、正負、サイクル）、ヒステリシス、ヒステリシスロス、残留伸び |
| その他の機能 | 試験条件クイックスタート、予備サイクル、試験力オートキャンセル、原点検出機能、 |
※コントロールモードの場合「引張、圧縮、三/四点曲げ試験」の解析に加えて、「サイクル試験」の解析も実施できます
ダウンロード
ミネベアミツミの技術情報やイベント情報をはじめ、お役立ち情報をお届けします