[新製品]デジタルインジケータ「CSD-815C」誕生!従来モデルCSD-815Bの汎用性をそのままに、基本特性と機能性がパワーアップ!

新製品

2025.11.05

ピークホールド機能付き、汎用デジタルインジケータ。人気モデルがパワーアップしてリニューアル!

製品外観

このたび、デジタルインジケータ「CSD-815B」がパワーアップ、「CSD-815C」としてリニューアルされました。

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主な特性の変更

CSD-815B

変化

CSD-815C

入力範囲 mV/V ±0.4~±3.1
±3.1
非直線性 % F.S. 0.01
0.01
ZERO温度影響 μV/℃ ±0.5
±0.2
SPAN温度影響 %F.S./℃ ±0.01
±0.0015
入力ノイズ uVp-p以下 ±0.6
±0.2
標準V-OUT V ±10
±10
V-OUT 非直線性 % F.S. 0.05
0.04
V-OUT 温度影響 % F.S./℃ 記載なし
±0.015

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機能/設定範囲

CSD-815B

CSD-815C

サンプリング回数 回/s 100 10、20、50、100、200
アナログフィルターHz アナログ式 2、10、100、2k デジタル式 0.1~20.0(0.1刻み)
アナログ式 2、10、100、2k
デジタルフィルター 回 1~256 1~512
安定化フィルター 回 1~256 1~512
MODBUS通信
USBインターフェイス
EzCTS(別売品)
簡単校正機能
スタートガイド

・温度影響・ノイズ性能を大幅改善

CSD-815Cは、従来機CSD-815Bに比べて温度影響を大幅に低減。外気温の変化に左右されにくく、年間を通じて高精度な計量が可能です。さらに、入力ノイズは従来比で約1/3に抑制。加えて、フィルター機能も強化され、より安定した計測を実現しました。

・アナログピークホールド機能を搭載したデジタルインジケータ

CSD-815Bの大きな特長であった「アナログピークホールド機能」は、コンデンサチャージ方式により応答性に優れ、加工力のピーク値計測に最適です。CSD-815Cでもこの機能を継承し、信頼性の高い計測を実現しています。

・各種通信を用いた校正、USB標準搭載でシステム連携を強化

RS-232C,RS-422/485はModbusにも対応。従来のRS通信の他、CC-Linkを使用したリモート校正が可能となるなど機能を向上しました。

ユーザーサポートの充実

簡単なキー操作で校正が行える「簡単校正機能」を搭載。さらに、USB接続でPCと連携する設定用ソフトウェア「EzCTS2」や、校正手順を分かりやすく解説したスタートガイドも付属しており、導入後のスムーズな運用開始をサポートします。

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