SPIとはSerial Peripheral Interfaceの略で、主に電子機器の内部接続に用いられる通信方式のことです。SPIは、クロック(SCLK)、データ入力(MOSI)、データ出力(MISO)、チップセレクト(CS)と呼ばれる4本の信号線から構成されています。高速通信が可能というメリットがありますが、配線が多くなったり、通信距離が短くなったりするというデメリットもあります。 関連ページ 半導体 戻る