ミネベアミツミの
スマートシティソリューションが選ばれる理由

お客様のニーズに合わせて様々なソリューションをご提案いたします。

ミネベアミツミのスマートシティソリューションが選ばれる理由

01 ABOUT ミネベアミツミのスマートシティソリューション

街のあかりから生まれるスマートシティソリューション。

ミネベアミツミのスマートシティソリューションは、電気代やCO2排出量の削減ができ、管理コストも低減できるスマートライティングを軸としています。これにより構築される通信ネットワークに、センサーや計測器をつなげてソリューションを拡張し、街の課題を解決し、未来の街づくりに貢献します。

  • 省エネに貢献する
    街づくり

  • 防災・減災に
    役立つ街づくり

  • 利便性を考えた
    街づくり

  • 気象・環境を捉える
    街づくり

  • セキュリティを
    考えた街づくり

世界の都市では、さまざまな要因による課題に直面しています。 ミネベアミツミのIoTのテクノロジーを取り入れることで、現在直面している、そして将来直面することになる問題に取組み、解決することができます。

スマートシティソリューションの詳細はこちらスマートシティソリューションの詳細はこちら

  • スマートLED道路灯

    スマートLED道路灯

  • スマート照明用ノード

    スマート照明用ノード

  • スマートゲートウェイ

    スマートゲートウェイ

  • スマート通信モジュール

    スマート通信モジュール

  • スマートパーキングセンサー

    スマートパーキングセンサー

  • スマート環境センサー

    スマート環境センサー

02 REASON 選ばれる理由

障害物やトラブルに強い通信方式

低消費電力広域(LPWA)通信の1つである6LoWPANを採用。スマート道路灯上部に設置する通信ノードが網目状に通信ネットワークを構成します。このネットワークに接続された道路灯やセンサーなどは、通信親機であるスマートゲートウェイを介して、クラウドにあるセントラルマネジメントシステム(CMS)に繋がることで、パソコンで遠隔地から状態確認や制御をすることができます。網目状につながることで、特定の通信ノードやゲートウェイがダウンするなどのトラブルが起きても周りのノードが相互に補完するため通信状態を維持しやすくなっています。また、一般に開放されている周波数帯を使うため通信費用が発生せず、道路灯という既存インフラを利用することでコストを抑えてネットワークインフラを構築できるという特長があります。また、IPv6に対応しているため、センサーや計測器などを追加してつなげることも容易にできます。

CMS(Central Management System)による一元管理

無線ネットワークにつなげた道路灯やセンサーを集中管理できるため、リアルタイムに街の様子を見える化し、いち早く情報が共有できます。

例えば、道路灯の本数(100本の場合でも10,000本の場合でも)にかかわらず、状態の管理(点灯・不点灯、間引き照明など)や分析制御が可能です。そのため、災害で電力供給が発生した場合でも、点灯する場所を間引くのではなく明るさを抑える(全体調光制御)ことで消費電力を抑えつつ、明るい場所や安全を確保することが可能です。

(調光制御による)電気代およびCO2排出量の削減

水銀灯や高圧ナトリウム灯からLED道路灯(スマート道路灯)に交換し、更に調光制御することで消費電力を削減できます。

例えば、水銀灯や高圧ナトリウム灯3,000灯をスマートライティング(平均調光70%)に交換した場合、
・水銀灯からの交換:年間8,520万円※
・高圧ナトリウム灯からの交換:年間5,317万円※の電気代削減につながります。

※ 電気代20.3円/KWhで算出

■調光スケジュール例(平均70%調光)
調光スケジュール例
■道路灯のスマートライティング後の電気代削減・CO2削減効果
道路灯のスマートライティング後の電気代削減・CO2削減効果

拡張性

ミネベアミツミのスマートシティソリューションネットワークに、センサーやデバイスを接続・追加など機能の拡張が可能です。例えば、気象や環境を観測するために環境センサーを接続したり、防災対策として冠水センサーを接続したりなど、お客様のニーズに合わせて様々なソリューションをご提案します。

お客様のニーズに合わせて様々なソリューションがご提案可能

お客様のニーズに合わせて様々なソリューションがご提案可能

管理・解析・予測・制御

管理・解析・予測・制御

  • データ
    解析
  • 危険
    予知
  • メンテ
    ナンス
  • AI解析/
    画像解析

互換性

ミネベアミツミは、オープンスタンダード(誰でも自由に利用できる公開された標準規格)を推進し、自社製品と他社製品をソリューションの一部として一緒に運用するための相互運用性を実現しています。

同じIoTプラットフォームに統合しオープンで標準的なデータモデルを使用することで、デバイス、データ、アプリケーションの管理における完全な相互運用性を実現することが可能です。また、テクノロジーは標準に準拠しており、サードパーティのセンサーの統合や、スマートアーバンネットワークを拡張するための新しいサービスの設計に制限はありません。そのため、お客様の状況に合わせて様々なご提案が可能です。

私たちが保持しているアライアンスの例は以下の通りです。

  • uCIFI®アライアンス

    uCIFI®アライアンス

    ミネベアミツミは、uCIFIアライアンスのメンバーとして、オープンスタンダードを推進し、都市やその他のスマート環境向けに複数のサプライヤーによる相互運用可能なソリューションを作成することに取り組んでいます。

  • LoRaアライアンス

    LoRaアライアンス

    他のデバイスメーカー、ソリューションプロバイダー、システムインテグレーター、ネットワークオペレーターと連携し、世界中にIoTを拡大するために必要な相互運用性を実現しています。

  • TALQコンソーシアム

    TALQコンソーシアム

    自社製品をテストして他のTALQ認定製品との互換性を検証しています。当社のスマートゲートウェイとスマートCMSはTALQプロトコルに準拠していることが証明されており、2021年に認定されました。

  • Wi-SUNアライアンス

    Wi-SUNアライアンス

    安全な産業用IoT通信ネットワークの標準化と相互運用性に誇りを持って貢献しています。

  • DALIアライアンス

    DALIアライアンス

    Zhaga型スマート照明用ノードのDALI-2およびD4i認証を取得しました。

03 INTRODUCTION RECORD グローバルな導入実績

ミネベアミツミのスマートシティソリューションの導入実績は、日本、ヨーロッパ、アメリカ合衆国、カンボジア、タイなど世界各国にわたります。
相互運用性のしやすいソリューションのため、様々な国のお客様のニーズに合わせた迅速な対応・サポートが可能です。

ミネベアミツミのスマートシティソリューションの導入実績

サポート・お問い合わせ

各種製品に関するお問い合わせや技術的なご質問、各種資料のお取り寄せなど、各製品担当者がお答えいたします。